スピリタスとのマリアージュを目指して(ウィルキンソントニック編)
少し前に、こんな本を読みました。
内容としては、メジャーなウイスキー各種を、
- ソーダ
- コーラ
- お茶
- 炭酸
- トニック
のそれぞれで割って飲み、どの割り材がそのお酒に合うのか?
もしくはそのまま飲むのがいいのか?
ということがかかれている本です。
ウイスキーを飲む際の参考にとてもなりそうでまじまじと読んでしまいました。
自身のスピリタス能力を高めるため、
しばらくの間1つの題材について多面から攻めてみたいと思います。
ただ、この本は
「ウイスキー各種&各種割材」
だったため、検証方法については
「スピリタス単品&割材の割合変えてみる」
で突き詰めていければと思います。
割り方は基本的には以下でやります。
の3パターンです
※『スピリタスに割り材を1滴』については、
アルコールにノンアルコールを入れた時の風味の移り変わりを確認しました。
そして、本日の題材はこちら
使い勝手がよく手に入りやすい、
ウィルキンソントニックです。
割り材にスピリタスを1滴(度数1%以下)
- 後味の酸味が若干強くなり、舌にちょっと渋みが残るるものの、 飲んでる最中の味はほぼ変化なし
- ラムネ感ある
割り材:スピリタス=9:1(度数10%程度)
- トニックの酸味が消えて後味が残る
- スピリタスの甘みは感じられるがぼやけている
- 度数が10度あるとは思えないほど、味がぼやけていてすいすい飲めるが、肝心の味がぼやけているため呑みたいとは思えない味わい
- でも、吐く息はアルコール臭い、はっきりわかんだね
スピリタスに割り材を1滴(度数95%程度?)
- トニック→スピリタス→トニック→スピリタスという順番で味とアルコールが駆け抜けていく
- 舌にのせた時はあれっ?と思うほど飲みやすいが、舌が味を感じ始めると一気にアルコールの強さが来る
- 後味はスピリタスの強さが感じられず一瞬安心するが、蒸散するときにはしっかりとスピリタスしている
…意外に楽しいですねぇ、これ。
次回は、ミネラルウォーターでやってみます。
自身の酒知識つけるのにも丁度いいですし。