すぴりたすどばぁ(spirytus DBA)

仕事(Oracle DBA)で気になったこと、お酒、特にスピリタスについて備忘のためにつらつらと。

ブルー・マンデーのスピリタス活用法

ちょうど日曜日の夜に検証しようと思ったら、
こんなちょうどよいカクテルがありました。
さてはて、キュラソーオンリーのカクテルに対して
スピリタスは組み合わせるのがよいのか…?


検証方法

以下の3つのウォッカベースのカクテルを飲み比べ、味の変化を見ます。

(備考)

  • レシピが複数あるケースを想定し、引用元の本とページも記載します。
  • 比較対象のウォッカは再現性を第一に考え、コンビニでも入手が容易なキルビーウォッカを使用します。

対象カクテルのレシピ

「ブルー・マンデー」
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(材料)

スピリタス [ ウォッカ 500ml ]

スピリタス [ ウォッカ 500ml ]

  • メディア: 食品&飲料

※THE BLUEは終売していました。調べるまで知りませんでした…

(作り方)
材料をシェーカーでシェークしてグラスに注いで完成。

※カクテル完全バイブル・117ページ記載

カクテル完全バイブル

カクテル完全バイブル

  • 発売日: 2019/06/14
  • メディア: Kindle

評価方法

以下の5段階で付けます。

味のバランス

1…呑めたものではない ~ 5…これはいける!!

濃さ

1…すっきりですいすい飲める ~ 5…濃ゆいのでチビチビ飲める

危うさ(度数と飲みやすさのバランス)

1…度数の割に飲めない ~ 5…度数の割に飲めてしまう

検証結果

通常レシピの「ブルー・マンデー」
  • 味のバランス…4
  • 濃さ…3
  • 危うさ…4
  • 度数…約38~40度

コアントローのオレンジ感をウォッカで包み込んでふんわりとした味わいに。
味としてはシンプルで、変化なく安定して飲むことができます。


逆に言うと、飲み始めから飲み終わりまで味の変化が乏しいので、
舌で集中して味わうことがやりにくく、
じっくり飲むのではなくスッと飲んでしまいそうですね。

そういう意味では、度数の割に一度に口に入れる量が多くなりそうで
ちょっと怖いですね。


ハーフスピリタス置き換えの「ブルー・マンデー」
  • 味のバランス…4
  • 濃さ…4
  • 危うさ…3.5
  • 度数…約73度

次はウォッカを量半分でスピリタス置き換えてみます。
標準では大きな味の変化はなかったですが、
量を減らしたスピリタスに置き換える事で相対的にコアントローの味が強まり、
後味にアルコールの揮発感の変化がつくようになりました。
コアントローのオレンジ感を感じた後に、それがブワッと口の中に広がる感じです。

つまりは、コアントローのオレンジ感→アルコールの揮発感という風に、
味の変化が楽しめるようになりました。

ショートカクテルをチビチビ飲むタイプの人は断然こちらのほうがおすすめです。
逆に、ショートをきゅっと飲むタイプの人には、
度数に対して飲みやすさはまだ相対的に高いと言え、危険度が高いため、
あんまりおすすめはできません。


完全スピリタス置き換えの「ブルー・マンデー」
  • 味のバランス…2
  • 濃さ…3
  • 危うさ…5
  • 度数…約82度

今度はフルでウォッカスピリタスに置き換えてみる。

ハーフで置き換えた時は味と変化を楽しめましたが、
これは終始アルコールの痺れが舌の上にくるため、
味も単調になってしまっています。

味自体も痺れが先行してしまっているため、
標準のようにすっきり飲むことも、
ハーフスピリタスのように味の変化を楽しむこともできないため、
いまいちな感じですね。

その上、単純な度数80レベルの酒としては若干は飲みやすく、
非常に危険です。

落ち着いて集中すればコアントローの味もわかるけど、
それなら標準のブルーマンデーでいいです。
味の変化を楽しむ余裕は全くありません。




ということで、ブルーマンデーに関しては
集中して楽しみたいならセミスピリタス置き換え、
サクッと飲みたいなら標準という形がいいと思います。

フル置き換えはどのシチュエーションでもおすすめはできないですね。

フル置き換えは、
飲みやすいわけでもないし
美味しくもないし
度数もただただ強いですしね…