桃缶検証スピリタス
恐らく、スピリタスの使い方の中で最も安定すると思われる
『缶詰と合わせる』
(あくまで、自己調査結果ですが、間違いないでしょう。)
今回はその経験をさらに深めるために、
どのように缶詰と合わせるのがいいのか?
という点に観点を当てて調査してみました。
調査方法
役者は果肉なのか、それともシロップなのか、それとも組み合わせなのか…
それを把握するために、以下の方法で試し、評価を5段階で付けてみました。
(1…呑めたものではない ~ 5…これはいける!!)
ちなみに、本日使用する缶詰は
三洋通商さんの黄桃 シラップづけ です。
シロップのみ … 3
まずは比較対象としてシロップのみを呑んでみました。
下に乗せた瞬間、桃の甘い味はちょっと感じますが、桃の酸味は全く感じません。
味はでも、そのそこはかとない甘さも、舌には乗らずにすぐに引いていきます。
まずくはないけど…ま、いいか。そんな印象です。
シロップ+スピリタス 一滴 … 3.3
コーヒーや紅茶に垂らした時と比べて、変化が乏しい。
しかし、若干桃缶っぽい甘ったるさが増したため、飲みやすさは感じるところ。
とは言え、本当に入れてない状態と比較しないとわからないレベルです。
あの缶詰シロップの不自然な甘さが苦手な人には厳しいかもって味です。
シロップ+スピリタス 9:1 … 1.5
スピリタスが増えたことで飲み口がエタノール臭くなり、
飲んでる最中も甘ったるさの、「たるさ」だけが残った感じになってしまいました。
後味も舌がちょっとヒリヒリする感覚しか残らないですし、これはお勧めできません…
シロップ&果物+スピリタス 9:1 … 4
飲み口と後味にアルコール臭さをけっこう残してるけど、
桃の味もくっきり残っているため飲みやすく味わいもある。
後味に若干残るアルコール臭さに目を瞑れば美味しいか???
ヨーグルト:桃缶=1:2になるように混ぜる … 4.5
ヨーグルトを加えることで、先のアルコール缶を打ち消して、
桃の味がきっちりと何も邪魔しないで感じられる美味しい桃ドリンクができた。
あまり酒臭くもなくいい感じです。